OpenClaw を Railway にデプロイしましょう。ワンクリックテンプレートを使えば、ブラウザだけですべての設定が完了します。
サーバーでターミナルを一切触る必要がない、もっとも手軽な方法です。Gateway の実行は Railway におまかせして、
あとは /setup のウェブウィザードから設定するだけ。
はじめてのかた向けチェックリスト
- 下の Deploy on Railway をクリック。
/dataにマウントする Volume を追加。- 必須の Variables を設定(最低限
SETUP_PASSWORD)。 - ポート
8080で HTTP Proxy を有効化。 https://<your-railway-domain>/setupを開いてウィザードを完了。
ワンクリックデプロイ
Deploy on Railwayデプロイ後、公開 URL は Railway → サービス → Settings → Domains で確認できます。
Railway が割り当てる URL は次のどちらかです:
- 自動生成されたドメイン(
https://<something>.up.railway.appのような形式) - カスタムドメインを設定済みなら、そのドメイン
URL が分かったら、以下にアクセスしてください:
https://<your-railway-domain>/setup— セットアップウィザード(パスワード保護)https://<your-railway-domain>/openclaw— コントロール UI
何が手に入るか
- ホスティングされた OpenClaw Gateway + コントロール UI
/setupでのウェブセットアップウィザード(ターミナル操作不要)- Railway Volume(
/data)による永続ストレージ — 設定・認証情報・ワークスペースが再デプロイ後も保持される /setup/exportでバックアップをエクスポート — あとから Railway 以外へ移行するときに便利
Railway 側で必要な設定
パブリックネットワーキング
サービスの HTTP Proxy を有効にしてください。
- ポート:
8080
Volume(必須)
以下のパスにボリュームをマウントしてください:
/data
環境変数
サービスに以下の変数を設定します:
SETUP_PASSWORD(必須)PORT=8080(必須 — パブリックネットワーキングのポートと一致させること)OPENCLAW_STATE_DIR=/data/.openclaw(推奨)OPENCLAW_WORKSPACE_DIR=/data/workspace(推奨)OPENCLAW_GATEWAY_TOKEN(推奨。管理者シークレットとして扱ってください)
セットアップの流れ
https://<your-railway-domain>/setupにアクセスし、SETUP_PASSWORDを入力。- モデル/認証プロバイダーを選び、API キーを貼り付ける。
- (任意)Telegram・Discord・Slack のトークンを追加。
- Run setup をクリック。
Telegram DM がペアリングモードの場合は、セットアップウィザードからペアリングコードを承認できます。
チャットトークンの取得方法
Telegram ボットトークン
- Telegram で
@BotFatherにメッセージを送る /newbotを実行- トークンをコピー(
123456789:AA...のような形式) /setupに貼り付ける
Discord ボットトークン
- https://discord.com/developers/applications にアクセス
- New Application → 名前を入力
- Bot → Add Bot
- Bot → Privileged Gateway Intents で MESSAGE CONTENT INTENT を有効化(これを忘れるとボットが起動時にクラッシュします)
- Bot Token をコピーして
/setupに貼り付ける - ボットをサーバーに招待(OAuth2 URL Generator で scopes:
bot,applications.commandsを選択)
バックアップと移行
バックアップは以下の URL からダウンロードできます:
https://<your-railway-domain>/setup/export
OpenClaw の状態とワークスペースがまるごとエクスポートされるので、設定やメモリを失うことなく別のホストへ移行できます。